【接続】
動詞[
【意味】
〜けれども
【例文】
①悪いと知りつつ、うそをついた
→悪いと知っていたけれども、うそをついた
②勉強しなきゃと思いつつ、遊んでしまった(復習:口語形〜なきゃ)
→勉強しなきゃと思っていたが、遊んでしまった
③お酒は体によくないと言いつつ、毎日飲んでいる
→お酒は体によくないと言っているけれども、毎日飲んでいる
【説明】
「〜つつ」は「〜けれども」「〜が」というように逆接(ぎゃくせつ)を表す文型です。前回載(の)せた「〜ながら」(復習:〜ながら(逆接))と同じ意味です😊「〜と知りつつ」は「〜と知っていたけれども」という意味の慣用表現ですので覚えておきましょう😉会話ではほとんどの場合「〜ながら」が使われます😮また、「〜つつ」と「〜つつも」は同じ意味ですので一緒に覚えておきましょう。
【注意しましょう】
「〜ながら」は動詞・形容詞・名詞に使用することができますが、「〜つつ」は動詞接続しかないことをしっかりと覚えておきましょう😀
[動詞]
⭕️悪いと知りながら、うそをついてしまった
⭕️悪いと知りつつ、うそをついてしまった
[形容詞]
⭕️残念ながら、不採用(ふさいよう)だった
❌残念つつ、不採用だった
[名詞]
⭕️女ながら、力(ちから)が強い
❌女つつ、力が強い
当然のことですが、同時進行動作を表す「〜ながら」を「〜つつ」にチェンジすることはできません😅日本語能力試験を受ける人はしっかりと区別をして覚えておきましょう。
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