【〜たって=〜ても】【〜だって=〜でも】
「たって」「だって」にはたくさん意味がありますが、今回は「ても」「でも」の口語形としての「たって」「だって」の説明です😊
[「ても」「でも」の種類]
①台風が来ても旅行に行きます【逆条件】
②バスでも電車でもかかる時間はだいたい同じだよ【並列条件(AでもBでも結果は同じ)】
③いくらやさしい山田さんでも、そんなことを言ったら怒るよ【疑問詞+ても】
④どんなに苦しくてもがんばろう【疑問詞+ても】
⑤どう考えても彼が間違っている【疑問詞+ても】
⑥そんな漢字なんて小学生でも読めるよ【(Aも〜だから他はもちろん〜だ)】
これらはN3・N4の時に勉強した「ても」「でも」ですね😀「ても」には他にもたくさん意味がありますので、忘れた人は復習しておいてくださいね😊
それでは「たって」「だって」の例文を見てみましょう😄
①泣いたって許さないよ=泣いても許さないよ
②急いだって間に合わないよ=急いでも間に合わないよ
③台風が来たって旅行に行きます=台風が来ても旅行に行きます
④バスだって電車だってかかる時間は同じだ=バスでも電車でもかかる時間は同じだ
⑤どう考えたって彼が間違っている=どう考えても彼が間違っている
⑥そんな漢字なんて小学生だって読めるよ=そんな漢字なんて小学生でも読めるよ
上の例文の「ても」「でも」以外にも「たって」「だって」にチェンジすることができるものもありますので初級〜中級の「ても」「でも」をしっかりと復習して、上手に口語形が使えるようにがんばってくださいね😆
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